2010年10月31日

NEX-5

ツイッターでは既に少し前につぶやいたけど、ついにゲット。

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SONY NEX-5(ダブルレンズキット)


一眼レフは素晴らしくクオリティーの高い写真が撮れ、素晴らしい自由度で作画にこだわることができる。その代わり本体がでかく、持ち運ぶにもササっとスナップを撮るにもちょっとキビシイ。

コンパクトデジカメは気軽に撮れて、特に設定しなくてもある程度の画質は得られ、スナップには向いてる。その代わりレンズの質には限界があり、やはり一眼レフと比べると画質には明らかに落差がある。

この中間が前から欲しかったんだよね。一眼レフまでの自由度は要らないけど、一眼と張り合えるくらいのレンズで中身はコンデジみたいなの。

NEX-5がまさにそれでした。OLYMPUSのPENが出たときに一度クラっときてたけどあの時はグッと我慢した。でもNEX-5はスペック的に本当に自分が求めてたものそのものだったから買ってしまったw。反省はしてない。後悔もしてない。

とりあえずいくつか写真を。今回は一枚を除いて全てフォトショ加工ゼロね(普段ブログに載せる写真はほぼ必ずトーンカーブで修正かけてる)。


記念すべき一枚目。
バーガーではなくバックのボケ加減に注目w。



ISO 1600、手持ち。ちなみに上のバーガーも同じ。
ノイズの少なさに驚愕。



敢えてISO 200で。シャッタースピード4秒。ノイズは減るね。
画像クリックするとフルサイズの画像見れます。
バーコードや文字がギザギザして写ってるのは仕様かな?実際はギザギザしてませぬw。



マウスをかざすとトーンカーブをいじったバージョンが見れます。
デフォ設定だと色は割と地味に写る感じかね>NEX-5。



ISO 6400!こんだけ感度上げてもノイズが少ない。
ノイズリダクションは入ってるみたいだけどすごいね。
とは言え、さすがに画質は荒れる。クリックで元画像ご覧あれ~。



一応ISO 1600。個人的にはもはや気にならないw。



ISO4000。こちらもクリックで原寸大画像見れます。



これらの写真、全てストロボなしで手持ち(シャッタースピード4秒の一枚を除くw)。
とりあえず感度を上げてもノイズが驚くほど少ないのが本当にビックリ。ISO 1600なんて、Nikon D70で撮ったらノイズが酷くて使い物にならないからね(^^;)。その辺の技術の進歩は素晴らしい。

ユーザーインターフェイスはものすごく初心者向けになっていて、一眼級のカメラを使ったことない人を狙っているのがかなり明らか。一通りカメラの基本を把握してる人間からするとちょっとビギナー向け過ぎな部分に違和感を覚えるけど、それより性能が素晴らしいので我慢できてしまうw。

とは言え、ビギナー向けなだけあって、ISOやフォーカスエリアの設定などがメニューを2階層入り込んだところにあるのが個人的にはちょっと残念。このへんの設定は素早く切り替えれると嬉しいのだが、まぁ仕方がないやね。

でもま、このクオリティーでこのサイズは持ち運びにはこの上ない魅力。お任せ設定にしておけば特に考えなくても80点くらいの写真は撮れてしまうしね。何より、暗いところでフラッシュなしでそれなりに綺麗な画質が得られるのは強いと思う。一眼レフに近い画質でこの手軽さは凶悪な魅力w。


しかもこいつ動画も撮れるんだったw。まだほとんど試してないのでその辺の感想はまた書くかもw。


てなわけで鼻息が荒い今日この頃w。

そして私生活では向こう一ヶ月が怒涛の日々確定。

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2010年10月12日

SoundCloud

秋も半ばにさしかかってる勢いなのに日記が真夏の花火のままなのもアレなのでそろそろ更新をw。

最近の音楽プロジェクトとしては、しばらくハードディスクの肥やしとなってたオケ音源をようやく活用して、友人の依頼でフルオーケストラの曲を一曲打ち込んでみた。

詳しくは鍵盤コーナーの最新記事をご覧くださいまし。

で、それと関連して、今回配信の方法としてSoundCloudを試してみた。ここしばらく気になってたのだが、試してみるのが一番手っ取り早いということでw。

簡単に言えば音楽をアップしてシェアできるSNSみたいなもので、YouTubeの音声版みたいな感じなのかね?規模は全然小さいけど。(正直まだよく分かってないw)

魅力的なのは、アップした音楽が波形として表示されることと、アカウントを持っている人なら好きな個所にコメントを加えることができるところ。

ビデオと違って音声は視覚的な要素がない分、ネットでは最後まで聴いてもらえないことが多いのではないかと思う。MP3TUBEなど、MP3を無理やりYouTubeにアップさせてくれるサービスもあるけど、ちょっと微妙な感じは否めない(^^;)。ビデオを再生すると「MP3TUBE」の文字が表示される静止画を背景に音声が鳴る、と。

知ってる人も多いだろうけどこんな感じね↓


使えないことはないと思う。むしろYouTubeに手っ取り早く音声をアップしたいならかなり有効な手段だと思う。でも、再生する側にしてみればビデオを見る感覚でプレイボタンを押してるから、画が何も動かないと途中で飽きられる恐れがあるのではないかと思う。

でもSoundCloudだと、トラック全体の波形が表示されて、好きな個所にピンポイントでコメントを入れることができる。再生しながら「ここから聴きどころ」とか前もって分かるし、せっかちなら直接注目個所をクリックして再生することもできる。波形が面白い形をしてたら、そこに興味を持ってもらえるかもしれない。


唯一残念なのは↑こういう埋め込みプレイヤーを使う場合、コメントはローマ字限定っぽく、日本語は全く表示されないところか…。国内では致命傷?(^^;)


とはいえ、システムとしては面白いと思ったので今回試しにアカウントを作ってみた♪


無料アカウントと有料アカウントがあって、有料アカウントは支払額が異なるいくつかのコースがあって、値段が上がるにつれて自由度やアップできるファイルの時間が増える感じ。ファイルの容量でなく、音声の時間で制限してるところも新鮮だね。容量はノーリミットww。まぁ時間の上限があるから限界はあるけど、音質重視志向なところに好感。

日本語にローカライズされてないみたいだからあまり国内では知られてないのかな?少なくとも自分の周りで活用してる人がほとんどいない気が…。でもこれは発展してほしいサービスだなと思った。

頑張れSoundCloud!

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