2011年09月27日

鍵盤用お手拭き

…と言っても鍵盤奏者専用の商品ではない。そもそもお手拭きですらないw。

この前のライブでもお世話になったけど、ここ最近使っているステージ用の重要アイテム

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GATSBY さらさらデオドラント ボディーペーパー


ライブの日は機材を運んだり、色んなものに触れたりして、しかも緊張などもあって手に汗をかく。 でもその手で鍵盤演奏となると、指がベタベタしてて速弾きの場合とか特にパフォーマンスが落ちてしまう。

本番直前に手を洗えば何とかなるけど、これでも本番中に手に汗をかいたりしてるうちに指がベタベタし始めたりして演奏しにくくなってしまう。

オレが神経質ってだけかもしれないけどね(^^;)。


で、このボディーペーパー、パウダー配合だから拭いた後しばらくは指がすべすべ♪

これはホントに助かる。

特に前回のライブでは高速フレーズが多く、運指的に狭い範囲で複雑な動きをする場面が多かったのですんげぇ助かったw。潤滑油みたいなもんだね。やろうと思えばベビーパウダーを持ち込んで手にまぶすってこともできるかもしれないけど、指は滑りすぎても困りもの(^^;)。汚れをふき取れて程よくナチュラルなすべすべ感が得られるのが良いのです(熱)。


そんなこんなで、パウダーインのボディーペーパー、ステージ上のお手拭きとしてはとっても優秀w。今後ともお世話になりそうである。

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2011年09月23日

さりげなく新機材導入

…と言っても大したものではないけど(^^;)、一応これがないと話にならない。

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Behringer EURORACK PROシリーズのRX1602


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どどーん


音源をステレオチャンネル1組にまとめる用。後々ラックに入れてスッキリさせる予定。

今までは同じEURORACKシリーズのテーブル型のものを使ってたのだけど、図体デカイから場所取る上にジャックが全部上を向いてるタイプで、フェーダーも含めてホコリを被りやすい構造だった。そしておそらくそれが原因で最終的には壊れた(^^;)。何気に10年近く持ってくれたからOKだけどね。

シンセをまとめる用途だとEQとか要らないし、フェーダーもノブで十分なんだよね。一回レベル決めたら大抵動かさないし。

というわけで1Uのラックにすっぽり収まるこのミキサーに決定。ジャックも横向いてるからホコリの餌食になりにくい♪

しかもちゃんと各チャンネルに対してレベルとパン調節ができ、センドレベルとミュートボタンまで備わってる!

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メインアウトは左右で個別に音量調整ができるし、ヘッドホン端子も付けてくれてる。

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本体後部にあるLine INジャックは各チャンネルごとに+4/-10dB切り替えスイッチまでついてる。何気に優秀?w


シンセの周りがまた少しスッキリした♪

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2011年09月20日

ファンタジー・ロック・フェス2011無事終了

早くも2日経ってますが…

ファンタジー・ロック・フェス2011、無事に終了~

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Twitterでも書きましたが、見に来ていただいた皆さま、ありがとうございました!共演者の皆さま、お疲れさまでした&刺激をありがとうございました!

間近でここまで大量な大物さんと共演できる機会なんてそうないものだしね。バンドに誘ってくれたクロくんに感謝するばかり。

そしてあの植松さんや桜庭さんと直接お話が出来たのが今でも信じられんw。お二人とも超いい人でした。演奏まで褒めてもらってしまってホント夢のようでございます(聴いてくれてたんだ!みたいな)。リップサービス要素が入ってたとしてもホント嬉しくてテンションが変になる。これは一生の思い出にランクインするね。


本来は3月に本番を迎えるはずだった今回のイベントはご存じ震災によって延期に。黒沢ダイスケProgressive Bandの楽曲は自分的には限界のちょっと上を行く難易度で、今回の延期は、練習時間が稼げたという意味ではよかったのかもw。3月の時点でも十分演奏できるレベルではあったけど、今回会場入りして、その規模に圧倒されながらもある程度余裕をもって演奏できたのは曲を身体に染み込ませる期間があったからかな、と。そしてこれを乗り越えてちょっとだけレベルアップもできた気がする。カロリー消費量半端なかったけどw。

パフォーマンス的には初日より二日目が盛り上がったかな。個人的には初日の方が出来が良かったので二日目に本領発揮しきれなかったのが悔やまれる。しょっぱなで躓いて変な意識が頭に入り込んで、結局最後まで気持ちを切り替えることができなかったorz。この辺の精神管理は場数こなして慣れていくしかないんだろうね。普段ならここまで重症にもならないんだけど、今回は規模が規模だったのも影響してるんだろうなぁ。

とは言え、この上ないくらい素晴らしいモニター環境で、中音は完璧。全パートすげぇクッキリ聞こえやがるw。おかげで変な精神状態になりつつも比較的安定した演奏が可能に。さすがだね。外音もバランスよかったみたいだし、PAさん脱帽です。

せっかくなので写真もいくつかw。

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専用楽屋があるしw


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もちろん写真に残すw


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今回の機材。ほかのバンドさんはみんな最低でも鍵盤3台
桜庭さんに至っては数えるのが面倒なくらい。オレったら超シンプルセットアップw


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プレイヤー側から見た客席。椅子多いよ…


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植松さんのキーボーディストさんと同じレイザーでした。
漢字はカミテ、シモテです。じょうず、へたではない。きっと深い意味はない。


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リハ直前。ステージがデカい。


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熱い週末であった。
また機会があったら絶対にやりたい。言うまでもないw。

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