2007年07月15日
マットレス物語 II
そう、続きがあるんだこの話(;´д⊂)
マットレスが腐ってカビの楽園と化し、ベッドを全力で消毒してマットレスを処分し、新しいマットレスでの生活が始まったワケだが、
やっぱ一回ああいう経験すると、いくら消毒して新品マットレスにしたとは言え、どうも落ち着かないんだよね(笑)。そんなわけで数日ごとに朝起きたらマットレスを持ち上げてチェックしてしまう日々が続いた(^^;)。でもまぁ平和なわけだ。カビも生えてないし、やっぱキレイなマットレスは気持ちいいね。人間こういう環境で寝るべきだよ(当たり前だよ)。
そのうち新しいマットレスへの信頼もできて(疑わなければならない時点でアレだが)、何か月かが経ったんだが、ふと思い出したようにある日マットレスを持ち上げてみたら…
(;´д⊂)
黒い斑点ができてる(;´д`)ノ(;´д`)ノ(;´д`)ノ
かすかではあるけど、これは明らかにカビ。あれだけ消毒したのにこれかよ(;´д⊂)。
胞子が残っていたんだ!
なんだと!
すごい瘴気を出して谷中大騒ぎになってる!
(違)
でもこれは精神的ダメージがけっこうデカイ。恐るべしニュチョニュチョカビ、ゴキブリ以上の生命力だな(;´д⊂)。やっぱりマットレスを乗っける部分に空気穴がないのが良くなかったんだと思う。どうしても湿気がこもっちまう。そして大ババ様の声が聞こえてくる
燃やすしかないよ、このマットレスはもうだめじゃ。手遅れになるとベッドは腐海に呑み込まれてしまう…
カビの斑点は少なくて、そのとき忙しくてマットレスを買い直したりしてる場合でもなかったこともあって、応急処置としてとりあえず毎朝起きたらマットレスをつっかえ棒で宙に浮かせておくことにした(爆)。
日中空気に当たる分、その後カビはあまり発達しなかった。毎日マットレスを浮かせるのは面倒だけど、カビ成長防止にはもはやこれしかないからね。和風に敷布団を毎朝押入れに入れるのと比べればマットレス浮かせるくらいは楽!とかやや無理がある理屈で自分を納得させてた(> フツーにマットレス買え)。
そんな生活が続いてたワケだが、カビの進行は遅くすることはできたものの、完全に抑えることはできず、更に半年くらいが経った時点で、かすかだった斑点はわりとハッキリとした斑点に成長してた(;´д⊂)。面積も広がり、少しずつとは言え確実にその存在感は増して行くのだった。
…なんだか育成日記みたいになってきたな(^^;)。
でもパターンからしてカビの海ができあがるのは時間の問題だったから、今度はベッドそのものをマットレスと合わせて買い換えることに。叔父からせっかく譲ってもらったベッドだったけど、胞子ジェネレーターとなってしまった今となっては消去するしかないしね(^^;)。
そんなワケで、今使ってるベッドは、マットレスの下が風通しの良いメッシュになってるセミロフトベッド。通販バンザイ。セミロフトってことで悪く言えば中途半端な高さだけど(^^;)、天井が低めな我が家でも大丈夫で、下に収納ボックス類を置けるから環境的にはよりスペースを生かせるようになった♪無論、マットレスが呼吸できるようにある程度空気が当たるようにしてます(笑)。
これでもうカビは生えねぇだろ。生えてきたら引っ越す(笑)。長い戦いだったが、ようやく、ようやく平和な生活が戻ったのでした。
ネタにはなったけど、おなかイッパイ(笑)。
コメント
投稿者:つかゆう@2007年07月17日 01:04
前編と合わせて、笑いをこらえるのがきつかったよ(笑)
生命ってたくましいなぁ。
投稿者:りょ@管理人@2007年07月17日 22:38
きたよきたよ、つかゆうが来たよ。
ウェルカム。ちょこっとお久しぶりだね。
いやぁ生命はたくましいよ。
カビの生命力はたくましくなくていいんだけどさ(^^;)
今だから笑えるこの話。
でもカビとご対面の瞬間は誰にも体験させたくない( ´_ゝ`)
つかゆうもマットレスチェックしる(笑)。