Xacti用ワイコン
相変わらずITな小物を増やしてるりょでございます。
我が家のXacti DMX-HD1000、使いやすくておおむね満足してるんだが、デフォでレンズが結構望遠よりなのがネックなんだよね。目一杯ズームアウトしても結構近い、狭い(正方形に近い18帖ほどのスタジオで部屋の隅っこにカメラを設置してもメンバー5人中2人くらいしか映らないww)。
なのでワイドコンバーターを買ってみた。純正のものはデカイ+高い(実売15000円とか!)ので、純正ではないけど余裕で使えるとネットで好評なサードパーティーレンズにした。↓
トダ精光 0.6倍
ただ、こいつの口径が37mmなのに対してXactiのレンズは40.5mm。つまりワイコンのネジサイズにしぼめるアダプタが必要なわけだが、ふつうはカメラレンズより口径が小さいレンズはつけないこともあってか、ステップダウンリング自体置いてるところが限られてくる(^^;)。加えて40.5mmってややレアなサイズらしく、その辺のカメラ店は探しても全滅だった( ´_ゝ`)。
↑結局ネットで発見したのだが、この店以外では置いてないんじゃないか?と思えるほど置いてるところがないw。やー見つかって良かった(^^;)。
取り付けるとこうなる↓
多少でかいけど、純正のものと比べると値段もサイズも半分くらいなのでOK♪
で、使ってみたが、かなり使えるレベルになった。
劇的…ビフォー
…アフター!
広い♪
多少湾曲してるが実際撮影したらさほど気になるほどでもなかった。
ただ、一応無理やりレンズをダウンサイズしてることや本来取り付けるアイテムではないことによる弱点もあるっぽく、上の画像でも見えてるけど、静止画撮影の場合はケラレが入ってしまう。これは縦横比を4:3にして写真を撮るとさらに顕著になり、ワイド側では望遠鏡をのぞいてるような状態になるw。
ズームインすると画角が狭くなることによってケラレは回避できるけど、まぁ静止画はワイコンはずして撮れってことかねw。
動画撮影時には全くケラレが出ないのだが、ズームを10倍まで使うとフォーカスが合わなくなる現象が(^^;)。どうなるかというと、こんな違いが出る↓
なんかこう、モヤがかかったような映像になってしまい、ちょっとキビシイ(^^;)。一応5倍ズームくらいまでは使える範囲かな。でも細かい字とかを撮るとそれでもちょっと微妙かもしれん…。まぁでもワイド側で使う限りは問題ないし、実際かなり頼りになるのでゲットして正解だったとは思う。
…しかし見た目がw↓
ハンドガンにサイレンサーとダットサイトつけてるみたい(^^;)