2010年10月12日

SoundCloud

秋も半ばにさしかかってる勢いなのに日記が真夏の花火のままなのもアレなのでそろそろ更新をw。

最近の音楽プロジェクトとしては、しばらくハードディスクの肥やしとなってたオケ音源をようやく活用して、友人の依頼でフルオーケストラの曲を一曲打ち込んでみた。

詳しくは鍵盤コーナーの最新記事をご覧くださいまし。

で、それと関連して、今回配信の方法としてSoundCloudを試してみた。ここしばらく気になってたのだが、試してみるのが一番手っ取り早いということでw。

簡単に言えば音楽をアップしてシェアできるSNSみたいなもので、YouTubeの音声版みたいな感じなのかね?規模は全然小さいけど。(正直まだよく分かってないw)

魅力的なのは、アップした音楽が波形として表示されることと、アカウントを持っている人なら好きな個所にコメントを加えることができるところ。

ビデオと違って音声は視覚的な要素がない分、ネットでは最後まで聴いてもらえないことが多いのではないかと思う。MP3TUBEなど、MP3を無理やりYouTubeにアップさせてくれるサービスもあるけど、ちょっと微妙な感じは否めない(^^;)。ビデオを再生すると「MP3TUBE」の文字が表示される静止画を背景に音声が鳴る、と。

知ってる人も多いだろうけどこんな感じね↓


使えないことはないと思う。むしろYouTubeに手っ取り早く音声をアップしたいならかなり有効な手段だと思う。でも、再生する側にしてみればビデオを見る感覚でプレイボタンを押してるから、画が何も動かないと途中で飽きられる恐れがあるのではないかと思う。

でもSoundCloudだと、トラック全体の波形が表示されて、好きな個所にピンポイントでコメントを入れることができる。再生しながら「ここから聴きどころ」とか前もって分かるし、せっかちなら直接注目個所をクリックして再生することもできる。波形が面白い形をしてたら、そこに興味を持ってもらえるかもしれない。


唯一残念なのは↑こういう埋め込みプレイヤーを使う場合、コメントはローマ字限定っぽく、日本語は全く表示されないところか…。国内では致命傷?(^^;)


とはいえ、システムとしては面白いと思ったので今回試しにアカウントを作ってみた♪


無料アカウントと有料アカウントがあって、有料アカウントは支払額が異なるいくつかのコースがあって、値段が上がるにつれて自由度やアップできるファイルの時間が増える感じ。ファイルの容量でなく、音声の時間で制限してるところも新鮮だね。容量はノーリミットww。まぁ時間の上限があるから限界はあるけど、音質重視志向なところに好感。

日本語にローカライズされてないみたいだからあまり国内では知られてないのかな?少なくとも自分の周りで活用してる人がほとんどいない気が…。でもこれは発展してほしいサービスだなと思った。

頑張れSoundCloud!




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